1.ゴルフ規則
日本ゴルフ協会ゴルフ規則及び本競技規定・競技規定細則を適用する。
2.委員会の裁定
競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。
3.クラブ競技
下記条項により行う。
①競技は通常1組あたり3名又は4名で行い、HDCPインデックスの合計は次のとおりとする。
3名 80.0まで 4名 95.0まで
②当該競技の参加者が6名に満たない場合は、競技を不成立とする。ただし、◎印のついた競技はこの限りではない。
③競技参加者は特例を除きHDCPインデックスを有しない者とプレーしてはならない。
④競技の結果、第1位にタイが生じた場合はマッチング・スコアカード方式にて決定し、2位以下のタイの場合は、年長者を上位とする。
ただし、◎印のついた競技はこの限りではない。
1.この細則は長良川カントリー倶楽部競技規定の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。
2.クラブ競技の参加
倶楽部に対する諸支払いが、請求のあった日から3ヶ月以上未納の者は参加申込することができない。
3.競技参加料
①競技参加料は1,000円(税別)とする。
ただし、クラブ指定競技は別に定める。
②申込をした競技の参加取り消し又は欠席をした場合は競技参加料が掛かる。
ただし、前日までに取り消しを申し出た場合、競技参加料は掛からない。
4.クラブ競技のクラス分けについては下記のとおりとする。
①A・B・C・レディス
②A・B・レディス
③一般・レディス
④一般
・ABCのクラス分けは当日の競技参加人数をHDCPインデックス順に均等分けするものとする。
・①②③においていずれかの競技参加者が6名に満たない場合は、クラス分け区分を取り外し一括競技として行う。なお、区分を取り外しても競技参
加者が6名未満の場合、当該競技は不成立とする。
5.使用ティーマーク
競技委員会の指定するティーマークでプレーをしなければならない。なお、選択できる競技の場合、プレーヤーはスタート前にマーカーか同伴競技者に
使用するティーマークの宣言をしなければならない。
6.スコアカードの提出
スコアリングエリア方式を採用する。
7.◎印のついた競技
①参加資格者は参加申込日にHDCPインデックスが28.0以下の者とする。
②各クラスチャンピオン戦は、別クラスに重複して参加することはできない。ただし、クラブチャンピオン戦に予選不通過及び1回戦敗者となった者は、
別クラスに参加することを認める。
③競技開催日の7日前正午迄に、フロントにて本人が受付簿に署名をして申込むことを要す。組合せ及びスタート時刻は競技委員会において決定の上通
知する。
④スクラッチ競技・理事長杯については、予選の競技参加者が20名以下の場合、予選選抜人数を16名→8名へとする。
⑤各チャンピオン戦の予選通過人数は8名とする。なお、各チャンピオン戦の競技参加者が12名以下の場合は6名、8名以下の場合は4名とする。
8.平日会員の競技
平日会員は下記の競技に参加することができる。
正月競技・研修競技・暦月杯・プラチナマンスリー杯・サタデーカップ・開場記念杯・文化の日杯・ラストコール杯・グランドマンスリー杯
9.オープンコンペ競技
オープンコンペの競技結果については、ラストコール杯・グランドマンスリー杯に関与しない。
1.障害物
1.排水溝は動かせない障害物とみなす。
2.動かせない障害物によって囲まれた造園区域(花壇、低木の植え込みなど)はその障害物の一部とみなす。
3.O.B区域にあるイノシシ対策用の電柵は動かせない障害物とみなす。
4.防球ネットが動かせない障害物となる場合、その障害物の上を越えたり、中や下を通さずにニヤレストポイントを決めなければならない。
2.特設ティー(黄色ティー)
№3.5.6.9.10.11.13.16.17番ホールで第1打がO.B及び紛失球の場合は、第4打にて前方の特設ティーより打つこと。但し、研修
競技・スクラッチ競技・理事長杯・クラブチャンピオン戦は、この限りではない。
3.№1・3ホールにある黒黄杭(通称トラ杭)
1.№1ホールで第1打が黒黄杭(左境界線)を越えた場合、前方の指定のドロップ区域(特設ティー)からドロップして、第3打にてプレーする
ことができる。
2.№3ホールで第1打がO.B及び紛失球または黒黄杭(左境界線)を越えた場合、前方特設ティーよりプレーイング4にてショットすることが
できる。但し、研修競技・スクラッチ競技・理事長杯・クラブチャンピオン戦は、この限りではない。
競技参加者がクラブ競技において下記のいずれかに該当する行為のあった場合その内容と実状に応じ、競技委員会が①②③いずれかの懲戒
処分を行う。
・他の競技者、その他の競技に立ち会っている人々に対する侮辱
・きわめて反スポーツ的な行為
・策略的な行為
・その他、きわめてフェアプレー精神を欠いた行為
懲戒処分の種類
①注意 口頭をもって厳重に戒める
②戒告 文書をもって厳重に戒める
③出場停止 一定数、一定期間、無期限又は永久的なクラブ競技への出場停止
なお、当該処分の決定通知前に「意見の聴取」を行い、その場において競技委員会に対し意見を述べ、弁明の機会をあたえる